【訪問美容の名刺・チラシ】個人で実際にした作り方と使い方を解説

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この記事でわかること
  • 訪問美容師の名刺・チラシの作り方
  • ✔️訪問美容師の名刺の活用の仕方
  • ✔️訪問美容師のチラシの活用の仕
フリーランスで訪問美容師をする際に「名刺」と「チラシ」は必須。初期費用を少なく始めることができる訪問美容師で、さらに経費を抑えるために「名刺」と「チラシ」を自分で作りました。その方法を解説していきます。

フリーランスで訪問美容師をするのに心配なのが、お客様が獲得できるかどうか。

訪問美容室などで働いており、すでにお客様がいてる場合は心配が少ないかもしれませんが、それでも徐々に失客していきます。

通常のサロンでは「毎月10%」のお客様が自然失客するとも言われています。

自然失客の1番の原因は「なんとなく」

それに引っ越しや転勤などもあるので徐々にお客様が減っていくことは常に考えて対策を練る必要があります。

訪問美容では、1度お客様がつけば引っ越しなどで離れることは少なく、自然失客することはあまりありません。

しかし、安心して集客を怠けてしまうと取り返しの使いないことにもなってしまいます。

集客では「日々の積み重ね」が大事で、お客様をいきなり呼びこむなんてことが難しいからです。

なので普段から名刺などを持っておいてしっかりとチャンスを掴む。

施設などにチラシを持って挨拶に伺うなど。

これらの活動は地味ですが、継続的に事業を安定させるためには凄く必要なことです。

本記事では美容師に限らず、色々な仕事をしている方にとって参考になる部分があると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
この記事で解説することは2つ
  • 訪問美容の名刺・チラシを作る方法【自分作成する】
  • フリーランス訪問美容師で名刺・チラシの活用方法
目次
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フリーランス訪問美容師が無料で名刺・チラシを作成

フリーランスで訪問美容師を始める前に、まずは「名刺」「チラシ」「ホームページ」を作りました。

これらは自分の事業を知ってもらうために重要な集客ツールで、ここを怠るといつまでもお客様がたまらなかったり、徐々に衰退していってしまいます。

集客は事業を軌道に乗せるためには必要不可欠。

しかし、個人で始める場合はできるだけ費用を削減したい。

それに自分で作ることができれば納品を待つ必要もなく、いつでも気軽に作ることができるので名刺やチラシを切らしてしまう心配もありません。

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名刺の作成

名刺は「ラベル屋さん」で作ることができます。

デザインのサンプルもたくさんあるので、そのまま書き換えて使うことも、自分でデザインして作ることもできます。

出典:ラベル屋さん

シンプルなものからお洒落なデザインまで幅広く作ることができるので、自分のビジネスに合わせて名刺を作ることができます。

僕は白紙の名刺に名前や電話番号など、最低限のシンプルな名刺を作りました。

まずはラベル屋さんの「新規作成」をクリックします。

次に「品番」を入力します。

品番は名刺の紙質です。

自分の好みの紙を選んで入力します。

僕は「51041」の少し光沢のある艶っとしたタイプを選びました。

何枚か試したのですが、紙質によっては粗末な感じになってなってしまうので注意しましょう。

次に名刺のデザインを選びます。

好みのデザインがあれば名前や住所だけ書き換えて使っても大丈夫です。

僕の場合はシンプルな名刺にしたので「デザインなし」を選びました。

ここからデザインを考えながら名刺を作っていきます。

シンプルなデザインなら一から作っても1時間程度で作ることができます。

こんな感じ。

デザインができたら「レイアウト」をクリックします。

この画面に変わったら「全コピー」をクリック。

全部の枠がコピーできたら「印刷」をクリックで終わりです。

もちろん両面の印刷もできるので、その場合は裏面のデザインも作りましょう。

これでいつでも名刺を作ることができて、経費を安く済ませることができます。


プリンターは「Canon PIXUS TS3330」が1万円ほどで購入できてコスパも良く、名刺とチラシは全て作っています。

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チラシの作成

チラシの作成は「Canva」を使って作りました。

出典:Canva

こちらもテンプレートがあるので簡単に作ることができます。

チラシを作る場合は「チラシ」をクリックします。

チラシのデザインのテンプレートがあるのでこの中のものを選んで編集して作ることができます。

最近はチラシを作ることが少なくなったのであまり作ることがないのですが、簡単に作るとこんな感じです。

※かなりざっくりです。大体10分ぐらいで作りました。本当はもう少しこっています。

こんな感じでチラシを作るのですが、写真を入れることもできるので好みのテンプレートがない場合は好きな写真や画像を使うのもありです。

僕は自分で撮った写真を使ったのでテンプレート使っていません。

大体2時間ぐらいでできましたよ。

チラシができたら右上の「↓」をクリックしてダウンロードしたら印刷しましょう。

チラシには「コクヨのカラーコピー用紙 両面印刷用 セミ光沢紙」を使いました。

まとめてコピーしすぎると色が擦れることがあるので注意しましょう。

名刺に比べて大きくて粗が目立つことがあるので、気になる方は「ラスクル」や「ココナラ」などの安く作ってくれるところでお願いしましょう。

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個人の訪問美容師が名刺・チラシの使うポイント

上記のように名刺とチラシを作り、配りました。

どのように配り、活用したのか書いていきますね。

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名刺の配り方

フリーランスで訪問美容師をするとなった時に、できるだけ早く名刺を作りました。

その理由としては「既存のお客様」にお知らせをするためです。

訪問美容師となると、通常のサロンのお客様とはまた違う層の方にアプローチをしていかないといけないのですが

今までのお客様でも「訪問美容師」を必要としている方がいてるからです。

訪問美容が必要な方
  • 小さなお子様がいて、中々サロンに行くのが難しく感じていた方
  • 妊婦でお腹が大きくなり、サロンに行くのが大変になってきた方
  • 高齢でサロンまで行くのが大変に感じてきていた方
  • 親の介護をしている方

これらのように、中々サロンに行くのを難しく感じていた方はそのまま自宅で施術することができるので出来るだけ早めにお知らせをしていました。

そして上記の条件に当てはまらない方にも名刺を配って「今までの感謝を伝える」のと「これからの活動に応援」してもらうためです。

長く担当していた方は凄く応援をしてくれ、活動を伝えることで「紹介」にも繋がりって身内や親などを紹介してくれたりしました。

介護や施設で働いている方は話をしてくれたり、違う形でも繋がっていたいと言っていただけました。

凄くありがたくて、どんな形でも繋がりを持っていたいと言ってくれるのは凄く嬉しいです。

長く付き合っていたお客様は、関わりの少ない方に配る名刺よりも大切に色々なところで話をしてくれる宣伝の効果があります。

※お世話になったお客様を「宣伝」と言ってしまうのも良くないかもしれませんが、少し効果がありました。

そして普段からも名刺持ち歩き、何かあれば渡すようにしてチャンスを逃さないようにすることは普段から心がけています。

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チラシの配り方

チラシは「介護施設」や「地域包括支援センター」などに名刺と一緒に持っていきました。

闇雲にポスティングをするよりも、必要とされている所にもっていかなければ意味がありません。

まずは大きな施設よりも「デイサービス」「有料老人ホーム」「小規模多機能型居宅介護」などに持っていき、挨拶と軽い営業をしました。

大きな介護施設は新たに契約をしてもらうことが難しいので、少し小さめな介護施設でなれてから挨拶に伺いました!

忙しく働いている方の時間を取らせるのも悪いので軽く説明して時間を取らせないようにしました。

仕事中の方を相手に長くなってしまっては印象もよくないと思うし、しつこい印象を与えてしまっては良くないですからね。

話を聞いてくれない介護施設が多いですが、根気よく回っていれば話を聞いてくれるところもあるので頑張りましょう。

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名刺やチラシの効果は?

フリーランスの訪問美容を始めた当初は、既存のお客様や紹介があり、さらに副収入もあったので軌道に乗らないまでも、生活を圧迫するようなことにはならなかったですね。

色々な方に伝えていることで助けてくれる人が見つかります。

本当にたくさんの方に助けられながら、活動をできていると感じます。

日にちが経ってからも名刺を配っていたお客様から紹介の連絡がきたり、施設などでチラシを見たとゆう方からも少しずつ連絡を頂くこともありました。

チラシや名刺を配ることで即効性はありませんが、時間が経ってから少し効果も出てくるので根気よく活動を続けることが大切ですね。

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訪問美容師は必要とされている

個人で訪問美容師をしていて、うまくいかないことの方が多くて苦労をしたことはたくさんあります。

しかし、訪問美容師を初めて感じたのは「まだまだ認知は低い」とゆうこと。

一般の方には知らない方が凄く多いのです。

そして個人宅などはフリーランスで個人で活動している訪問美容師の方が、融通がきいて向いているとも感じますね。

訪問美容は知られていなだけで、求めている方は実は多い。

そんな方に届くように「名刺」「チラシ」「サイト運営」を通じて、知ってもらうことで隠れているお客様を見つけることはまだまだできますよ。
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