訪問美容師で持っていくもの紹介!自宅の訪問ではこれを持っていきます!

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この記事でわかること
  • 訪問美容師で持っていくもの
  • 訪問美容師で準備しておくもの
訪問美容で自宅にお伺いするときにどんな道具を持っていくのかをご紹介していきますね。訪問美容では美容の道具以外にもたくさんのものを持っていくので意外に感じるものがあるかもしれませんね。

訪問美容を始めるにあたって僕は色々調べながら道具を用意したのですが、最初は何が必要なのか凄く悩みました。

普通の美容室では当たり前に用意してある物はなくて、さらに現場は「人の家」になるので汚さないことが必須になるからです。

本記事では訪問美容を始めようと考えている方にとって参考になる部分があると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
この記事で解説することは2つ
  • 訪問美容では美容師以外の道具も必要
  • 荷物が多すぎると準備に時間がかかる
目次
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訪問美容師で必要な道具

まず訪問美容で自宅にお伺いするに当たってどんなものを持っていくかですが、毎回持っていくものが変わります。

それはどんな施術をするかによって変わるからです。

そして荷物が多くなってしまうことで準備や移動が大変になってしまうので最小限の荷物を施術に合わせてカバンに入れるのです。

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訪問美容の道具・訪問カットのみ

訪問カットのみをしている美容師は多いですね。

荷物も少なくて始めやすいので、訪問美容に興味のある方は本業の美容師を継続しながら副業で「訪問カットのみ」を始めてみるのはおすすめですね!

訪問カットの荷物
  • シザー道具・バリカン
  • ドライヤー・アイロン・スタイリング剤
  • カットクロス・ネックシャッター
  • シート
  • タオル
  • ミラー
  • 掃除道具・袋・スプレイヤー・消毒液・スリッパ

僕の場合はこれらを持参してお伺いしております!

そしてカバンは専門学校の時に使っていた大きなカバンをメインに使っていて、道具が多い時にはバックパックも使っていますよ。

こんな感じのバックパックで上が大きく空いてたくさん入るものを使っていますよ!

上が大きく開くと出し入れが楽で、すぐに取り出したいものを1番上に入れています。

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シザー道具・バリカン

シザー道具は普段から使っているものでOKです!

[シザー・ダッカール・コーム]

そしてバリカンは年配の方になれば短い方も多くて、家族様も一緒にカットをする場合もあるのであった方がいいです!

僕の場合は「パナソニックのバリカン」と「パナソニックのシェイバー」を使っています。

シェイバーは細かい部分に使いやすくて産毛を剃るのにも使えるので重宝していますよ!

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ドライヤー・アイロン・スタイリング剤

ドライヤーはシャンプーをしなくても髪の毛を飛ばすのに必要です。

スタイリング剤やアイロンは施術するお客様によって必要・不要があるのですが、僕はこれらを別のカバンに入れて車に入れていますよ。

使っているアイテム
  • ドライヤーは持ち運びやすくて折りたたみのできる「絹女」
  • アイロンは「ホリスティックキュア」の小さくて高性能のもの。
  • スタイリング剤はレディースとメンズで1つずつ。

訪問美容では少しでも荷物にならない・カバンのスペースを取らない小さいものを選ぶのは重要ですよ。

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カットクロス・ネックシャッター

カットクロスは手が通せて大きい白色のものを使っています。

そして毎回1枚ではなくて2枚をカバンに入れていますよ。

もしお子様もカットをするとなって、お母さんが抱っこをしたままカットをする場合にお母さんが手を通さないといけないのとお子様の分の2枚が必要になるからです。

ネックシャッターは1枚で十分ですよ。

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シート

シートはお客様の自宅で床に引くシートです。

通常のブルーシートの様なもので、少し分厚いタイプがいいですね。

そして大きさは3畳以上のものがいいと思います。

小さくて足りないよりも、大きくて余るぐらいの方がいいと思うからです。

そして使い捨てのシート。

これは必要な分をあらかじめ切っておいてシートの上に2重に引くことでお客様の家を汚さないのと掃除がかなり楽です。

シートを捨てるだけで切った髪の毛を処分できますよ。

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タオル

タオルはカバンに必要な枚数を入れておいて、予備で車にたくさん入れてますね。

足りなくなったり急に家族をお願いされたりとアクシデントもあるので、ある分だけ車に入れてますね。

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ミラー

ミラーは「イーミラー」を使っています。

フチの部分がウレタンになっていて危なくないのと持ち運び中も安心してカバンに入れることができます。

専用のスタンドもあるので使いやすくておすすめ。

ミラーは後ろを見せるのに2枚購入していますよ。

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掃除道具・袋・スプレイヤー・消毒液・スリッパ

この辺のものは美容師ではあまり使わないものかもしれませんが、100匀やホームセンターで購入しました。

ゴミは全て持ち帰らないといけないのと使ったタオルを入れるのに袋を持っていってます。

そしてカットが1人なら髪の毛を掃いたりせずに捨てておしまいなのですが、2人以上の場合は一度ホウキで掃いてからカットします。

そしてウェットシートはシートをどけた後にしっかりと掃除をするのに使います。

小さな掃除機も車に積んでいるのですが、ウェットシートで十分なのであまり掃除機は使っていないですね。

そして自宅に上がらせてもらう時には消毒をしてスリッパを履いてます。

スリッパはツルツルの髪の毛がつきにくものを選びましょう。

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訪問美容の道具・訪問カット+シャンプー

そしてカットだけでなくてシャンプーもする場合は上記のものに+で移動式のシャンプー台を持っていってます。

美容室みたいに万能ではないのですが、シャンプー台があることで施術の幅が広がりますよ。

ただ僕はこのシャンプー台を使っていますが、運ぶのがかなり大変。

そしてお湯を借りたり準備に時間がかかるので凄く気を遣われる方もいるので配慮や効率良くスムーズに作業をするのが大事になってくると思いますよ。

美容師をしながら訪問美容を始める最初はまだ必要ないかと思いますね。なれてきた頃に購入するかを考えるようにしましょう。
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訪問美容の道具・訪問カラー+シャンプー

そしてカラーの場合の道具はこちら

カラーの道具
  • カラー剤・2液・カップ・ハケ・測り機・手袋・耳キャップ
  • シャンプー台・シャンプークロス
  • ドライヤー・アイロン・スタイリング剤
  • シート(ブルーシートのみ)
  • タオル・黒タオル・カラークロス
  • シャンプー・トリートメント
  • 掃除道具・袋・消毒液・スリッパ

上記で説明した道具にカラー道具が足される感じですね。

ただ注意なのがお湯を捨てた後です。

移動式シャンプー台はお湯を借りてお湯を捨てないといけないので、カラーが混じっているお湯を捨てた後の掃除も大事です!

ゲキ落ちくんやスポンジを使って汚れが残らないようにしましょう。
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訪問美容の道具・パーマやストレート

訪問美容でパーマやストレートをする場合はカラーの道具を「パーマ」や「ストレート」の薬剤に変える感じですね。

荷物は多くなるかもしれませんが、これらの施術ができる様になることで訪問美容の幅が増えて単価を上げることができます。

準備や移動は大変になるかもしれませんが、何度も移動をして数をこなす作業よりも楽になるのは間違いないですよ。

しかしいきなりなんでもしようとすると大変なので、少しずつ作業を増やしていくのもありです。

自分が好きな施術やできそうな施術からやってみましょう。
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訪問美容の道具は自分用にカスタマイズしよう

ここまで訪問美容の道具について書いてきましたが、これが正解ではないです。

訪問美容では満足のいく道具は凄く少ないのです。

美容室で働いている様な設備はなくて、道具も工夫が必要です。

本当に色々なものが必要で、意外なものが使いやすかったりします。

今回は僕が実際に使っているものをご紹介しましたがこれが正解ではなくて正解は人によって違ってきます。

参考程度に見て頂いて、自分がやっていく訪問美容ではそんなものが必要なのか考えて道具を集めてみてくださいね!
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