【個人の訪問美容師がしている節税】現金を残す秘策と老後資金

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この記事でわかること
  • 個人で活動している訪問美容師の節税
  • 税金対策

個人で訪問美容の活動をしていると年に1度まとまって税金の支払いがきます。できるだけ抑えたいところですよね。そんな税金の支払いをできるだけ抑える対策を紹介しますね。
 

最近では『老後資金のため』にできるだけ税金の負担を減らす施策が行われています。

しかし利用していない方が多い。

個人で活動しているフリーランスの方は会社員と違って多く年金をもらうことができません。

なのでしっかりと対策をして『老後資金』を多く残す必要や、何かあった時の対策をしておく必要があります。

しかし簡単に売り上げを増やすことは簡単ではありません。

ではどうするのがいいのか?

単純に支払いを減らすこと。

これが重要になってきます。

支払いを減らす方法は色々ありますが、大きな支払いである『税金』を抑えることができればかなり楽になります。

実際に活用している節税方法をご紹介していきますね。

※個人事業主だけでなく会社員の方でも活用する事ができます。

本記事では個人で事業を始めようと考えている方にとって参考になる部分があると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
 

この記事で解説することは3つ
  • 税金は減らすことができる
  • 現金を残すことは安心感に繋がります
  • 節税は老後の安心に繋がります
目次
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個人の訪問美容師の税金

個人で活動し始めると必ずかかってくる『税金』

これは会社員の頃から毎月支払っているのですが、給料から勝手に支払っていることなので気づかない事が多いのですが

個人で事業を始めると年に1回まとめて請求がくるので税金の高さに気づいてしまいます。

僕自身も個人業主になって『税金ってこんなに支払っているんだ』と、絶望しました。

月々で支払っていたので気づきにくですが、年間の分を1回で支払うと数十〜百万以上なんてのは普通でびっくりします。

普段から税金の対策をしておかないと『月々こんなにお金が残った!』なんて思っていおても、ほとんどが税金でなくなってしまうなんてことは普通にありますよ。
 

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支払う税率

1,000円 から 1,949,000円まで5%
1,950,000円 から 3,299,000円まで10%
3,300,000円 から 6,949,000円まで20%
6,950,000円 から 8,999,000円まで23%
9,000,000円 から 17,999,000円まで33%

税金は売り上げから経費を引いて手元に残った利益に対して税金がかかってきます。

そして利益が多ければ多いほど『税率は高く』なってしまいます。

大きく儲かることで多く税金が持っていかれてしまうのです。。。

そして訪問美容はほとんどが利益。

そして売り上げの天井は低い。

なのでできるだけ税金を抑えて支払いを減らすことは事業を軌道に乗せて生活を安定させることに繋がるのです。

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個人の訪問美容師でも出来る節税方法

節税出来る施策
  • ふるさと納税
  • ニーサ・iDeCo
  • 保険
  • クレジットカード

これらが全て自分にとってあっている節税方法ではないかもしれないですが、ほとんどの人にとって活用できる節税方法だと思います。

僕はこれらを活用することでかなりの金額を節税する事ができ、さらに資産を増やす事ができています。

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ふるさと納税

少し前からよく聞くようになった『ふるさと納税』

ふるさと納税とは『2,000円以上の寄附金』に対して寄附金控除を受けることができるものです。

普通に買い物をするものなので『現金を使う』ことになって一見減っていくように見えるのですが、控除の対象になるので年に1回の支払いの税金を減らす事ができます。

もちろん税金が減ってくれるからと言ってなんでも買っていいわけではありません。

ポイントは『本当に必要なものだけを購入する』ということです。

僕は『本当に必要なもの』と『たまの贅沢』に使っていますよ。

今ではふるさと納税の専用サイトなどもあるので『生活に必要なもの』が思い浮かべば1度探してみる。ということをする事で、普段使っていたものを購入することで節税することができますよ。

控除の対象になる金額は、所得に応じて定められているので寄附金の全額が控除されるわけではありません。

そしてなんでも揃っているわけではありません。

しかし少しこの一手間を加えることで『税金の支払いを減らす』事ができ、寄付金控除のほかに返礼品をもらうことができることもあります。

国が認めて推奨している施策なので、活用しないのはもったいないですよ。
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ニーサ・iDeCo

最近ではニーサやiDeCoを使う人も増えてきています。

しかし自分ではわからないからと言って『銀行の窓口』などで相談してそのまま加入してしまう人も多いです。

銀行や証券の窓口で加入してしまうと『土地代』や『人件費』などがかかっており、手数料が高くて良質なものを選ぶことができない事が多いのです。

なので『ネット証券』で口座を開設して積み立てる事がおすすめです。

ニーサとiDeCoはどちらも『株式投資』なのですが、怖いものではなくて『どちらも国が推奨している施策』です。

ニーサ

ニーサは個人のための税制優遇制度です。

株式や投資信託などは、利益に20%の税金がかかってしまいますが『ニーサ口座(非課税口座)』で購入した金融商品から得られる利益については非課税なのです。

もちろん限度があり『年120万円・非課税期間は最長5年』となっております。

そして初心者のために少額からスタートできる『つみたてニーサ』もあるので、つみためニーサから始めるのがおすすめです。

僕も『つみたてニーサ』から初めて投資信託などのリスクの少ない投資をしています。

これは『つみたてニーサ』を約1年ほどした結果ですが、5.11%増えています。

ニーサはいつでも引き落とす事ができて使い勝手のいい投資です。

そしてつみたてニーサにも限度額があるので、非課税にはならないのですが別でも購入していますよ。

銀行に入れて貯金をしていても増えていかないので、余っているお金があるなら投資信託などのリスクの少ない投資をする方が資産を増やす事ができます。

この投資は『米国の優良企業500』に分散して投資をしてくれている投資信託と『全世界株式』は世界50ヵ国に分散して投資信託です。

投資なのでマイナスになることがあるものですが、15〜20年でマイナスになる事がほとんどない投資でリスクがかぎりなく少ないものですよ。

だから国も推奨しているのですが。

苦手意識からしない人も多いですが、投資をする事で資産を1.5馬力で増やす事ができるので貯金をしておくならした方がいいですね。

※個別株やFXなどはリスクが高くなってくるのでおすすめしません。投資は個人の判断してくださいね。

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iDeCo(イデコ)

iDeCoも非課税でする事ができる投資なのですが、原則60歳まで受け取ることができない投資です。

なので『使ってしまわないようにする為のつみたて式の年金』です。

つみためニーサと同じように毎月コツコツつみたてることができて、iDeCoは積立金のすべてが「所得控除」の対象となるため、所得税・住民税が節税できるほか、運用で得た定期預金利息や投資信託運用益も「非課税」になります。

さらに将来的に利益分と元金を受け取る際も、「公的年金等控除」、「退職所得控除」の対象となるので節税が期待できます。

メリットは大きいのですが60歳まで引き出すことができないので『余裕のある方』はしてもいいと思いますよ。

僕も引き出せなくて不便なので、月に1万円だけしていますよ。
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保険

保険も税金を抑える事ができます。

こちらで紹介した『美容師の保険』はもちろん

『生命保険』などに加入している方は、年末調整の時に会社に保険の書類を提出することで所得から控除されますよね?

個人事業主は自分ですることになるのですが、もちろん控除する事ができます。

しかし全額控除の対象となる金額を超えた分に関しては、控除される上限が決められているので、支払った保険料の全額が控除になるわけではないですよ。

保険は何かあった時に入っていると頼もしい制度ですが、無駄に入ってしまっている人も多いものです。

自分には何が必要で無駄にしているものはないのか?

定期的に見直すことは凄く大切です。

節税になるからと言ってなんでもたくさん入ってしまっては本末転倒です。

そして同じ保険でも保険会社によっては高いものもあるので、定期的に比較して確認することで無駄を省くことができますよ。
保険の比較サイト

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保険相談をもっと身近に保険コネクト

フリーランスのための保険

【FREENANCE】

車保険の比較サイト

≪インズウェブ≫自動車保険一括見積もりサービス

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クレジットカード

国民年金の支払いをクレジットカードですることで少し安くなります。

僕は2年分の支払いをクレジットカードでしており、1回の支払いが大きくなりますが1番お得に払うことができる方法です。

そしてポイント還元もされます。クレジットカードの1番のメリットですね。

光熱費・水道費・家賃などもクレジット支払いをしているのですが、毎月の固定費をクレジットにするだけで1500〜3000ポイントは還元されています。

少額かもしれないですが、現金で払うよりもお得なのは間違いなしです。

年間で考えると2〜3,0000円はお得なので固定費や国民年金をクレジット支払いにしていない場合はやるのをおすすめですね。
普段から使いやすいポイントカード

僕は『楽天カード』と『セゾンカード』を使い分けていますよ。

セゾンカードは無料でETCカードが作れるので助かっていますね。

クレジットカードが心配な方はデビットで銀行引き落としにしておく方が使いやすいかもしれないですね。

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個人の訪問美容師は支出を抑える

どんな仕事でも支出を抑えることは大切かもしれないですが、訪問美容では大きな利益を出しにくいです。

訪問美容は移動・単価・人数などが限られてくるので売り上げの天井はすぐにきます。

なので利益を上げつつ出ていくものを抑えるというのは凄く大切です。

それらのことをしっかりと管理しておくことで長く事業をすることができて、先の心配も少なくなりますよ。

僕もこれらのことを始めて老後などの心配が少なくなりました。

個人事業主は自分で情報を取りにいかないとどんどん衰退していってしまいます。

できるだけリスクを減すことをしていくことは事業を安定させつつ、精神的に安心することにつながりますよ。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

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