- 個人の訪問美容師の現金以外の決済方法
- スクエアの登録の仕方
訪問美容を個人で活動していると情報が少なくて、いつまでも同じやり方をしていて気がつけば他の訪問美容は先に進んでいる。
そんなことになってしまう可能性はかなり高いです。
個人で活動しているからこそ『他よりも先の準備』をしておくことが大事です。
他よりも新しい情報を取り入れて時代に合わせて柔軟に動くことで《大手・ライバル》に勝つことができたり、お客様に選んで頂くことができます。
そして訪問美容のお客様は高齢の方だけではありません。
そんな『お客様に選んで頂く』1つの手段として先にキャッシュレスも取り入れて置くことも大事ですよ。
キャッシュレスも取り入れるのが遅くなると不利な条件で契約させられるかもしれないですしね。
- 決済方法の多様化を使わなくて準備しておく
- 自分にとって負担の少ないものを選ぶ
訪問美容ではスクエア
出典:スクエア
僕はキャッシュレスでは『PayPay』と『スクエア』を取り入れています。
自分の気に入ったものがあるのならそれでも問題ないと思います。
僕が選んだ理由は単純の費用がかからないからです。
しかし訪問美容のお客様はキャッシュレスは少ないです。
僕のお客様でも全体の15%ほど。
ただその15%を取りこぼしたくないのと、今後のキャッシュレス化のための準備です。
数が少ないので手数料はあまり気にしていないし、そんなに払っていない。
スクエアの登録方法
スクエアの登録方法は簡単です。
僕も15分ほどで登録することができました。
まずは『月額固定費無料でカード決済導入!』からスクエアのサイトに飛びます。
そして【まずは無料で登録してみる】をクリック。
そして僕の場合は【個人事業主】をクリック。
次に【メールアドレス】と【パスワード】を入力。
パスワードは好きな英数字で忘れないようにメモをとっておきましょう。
そして訪問美容なら【美容・ヘアサロン】を選択して
【企業名・店舗名・TEL】を入力。
住所の部分は【郵便番号】を入力すると勝手に住所が入力されます。
これらにある程度の住所が入力されるので、付け加えるところは入力します。
そして【過去5年の間に行政処分】を受けていない人はチェックをしないで次にいきます。
次は【個人情報】を入力していきます。
【名前・生年月日・電話番号・性別】
そして住所の部分には【郵便番号】を入力すると勝手に住所が入力されます。
ある程度の部分は入力されるので、足りない部分を入力して【続行】をクリックします。
そして【店舗名・TEL・URL】を入力します。
僕の場合は訪問美容で店舗がないので、屋号を入力しています。
自宅を登録に使っている場合は□にチェックを入れましょう。
僕は自宅で登録したのでチェックしています。
オフィスの住所ですが□にチェックを入れると勝手に入力されます。
そして【続行】をクリックします。
売り上げの入金する【銀行口座】を入力します。
登録が終わると確認のために【スクエア(カ】から1円の入金があります。
次に販売方法を選択します。
訪問美容の場合は【移動販売】を選択しています。
これは好きなものを選んでいいのですが、訪問美容では移動を繰り返すので【携帯電話】などの荷物にならないものがいいと思いますよ。
僕は【携帯電話】でしています。
忘れることもないですし。
そして必要なものがあれば選択します。
僕は何も必要ないので□にチェックをしました。
【スクエア リーダー】が必要な場合は注文してもいいですが、クレジットカードの番号を入力する事で使う事ができるのでなくてもいいと思います。
端末はあとから購入する事ができますが、端末によって費用が変わってきますよ。
【スクエア リーダー】が1番安くてコンパクトなので使い勝手がいいと思いますよ。
僕は使っていません。
これで終了です。
登録が終わればこのような画面で管理をする事ができますよ。
端末を利用しない場合は【クレジットカード番号】などの入力が手間ですが、訪問美容では数が少ないので問題ないかと思います。
ただその数少ないお客様のために一応用意しておくといった感じです。
費用もかからないですしね。
スクエアの決済手数料
スクエアの決済手数料はこのようになっています。
しかし多く使っていないのでそこまで気になりません。
使う場面が多いのなら気にした方がいいと思うのですが、訪問美容では少数です。
何度も言いますが、数少ないキャッシュレスのお客様のためと今後のキャッシュレス化の準備です。
個人の訪問美容だから情報に遅れないようにする
個人で活動をしているとずっと同じことをしていて昔から変わらないお店ってありますよね。
地域の方から根強く人気があってそれがずっと続いているならいいかもしれないです。
しかし色々な便利なものができてきてそういったお店はどんどんなくなってきています。
それが店舗を持たない訪問美容なら関係がないのか?
そんなことはありません。
今はまだそこまで多くないかもしれないですが、時代が変わればもっと利用しやすいサービスになっているかもしれません。
それは誰にもわからないことですが、そういった先のことを想像して準備をしておくことが大事です。
そして個人の活動では気づかない事がすごく多い。
なら気づいたことでできることをやっていかないと、どんどん取り残されてしまいます。